チャービルの効能と食べ方

チャービル
フランス語名ではセルフィーユ、または「フレンチパセリ」と呼ばれることもあるチャービル。和名でウイキョウゼリ
セリ科の1年草です

葉はイタリアンパセリやパクチーによく似た姿ですがクセがなく、フェンネルに似た甘い香りとやわらかな歯ざわり。
フレッシュハーブを中々使いこなせない方にも使いやすいハーブです

<チャービルの効能>
ビタミンC、ビタミンB群、ビタミンA、鉄、カルシウム、マグネシウム、カロテンなどを含み、 
消化吸収の促進、造血作用、骨の形成を促し、目の健康 にも

<チャービルの使い方>
フランス料理によく使われるハーブです。特に魚料理との相性が抜群で、仕上げに添えたりソースの風味付けに使われたり


イタリアンパセリ、チャイブ、タラゴンとともに、生のミックスハーブ”フィーヌゼルブ”の材料によく使われます。

卵、鶏肉料理、スープやサラダなどにも使います。


オムレツの溶き卵にチャービルを刻んで入れるとほんのり優しい風味が味わえます。


サラダチキンに
チャービルとトマト、タマネギ、ケイパー、オリーブオイルのドレッシングをかけて

<あまったチャイブは>
水気をふきとり
冷凍保存もできますが、
ハーブバターに混ぜるのもオススメ

チャイブとチャービルのハーブバター
材料:
有塩バター10g
生のチャイブ、チャービルを合わせて小さじ1程度

作り方:
有塩バターをレンジで柔らかくし
ハーブを加えて混ぜるだけ

フレッシュハーブなので冷蔵庫保存し早めに使いきりましょう






直射日光を嫌い、乾燥を嫌うとのことなので
両方の条件を満たしてしまう我が家で栽培はしていませんが
環境が整えばトライしてみたいハーブです


Aranjia

ハーブとアロマ、そして植物のある暮らし


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