ローマンカモミールを育てる
一般的にカモミールとよばれるものは2種類。ローマンカモミールとジャーマンカモミールです。今回はローマンカモミールのお話。
世間では只今ジャーマンカモミールが花盛り🌸の5月中旬
ガーデンできれいな花を咲かせているハーブ家さんたちの写真をうらやましく眺めながら
開花が少し先のローマンカモミールを育てています。
昨年ジャーマンを枯らしてしまったので、今年はローマン・・・と
小さな小さな丈5cm位の苗を4月に買ったところ
元気に生い茂ること!!ちょっと鉢が小さかったか💦
ジャーマンとローマンの違いをざっくりまとめると
ジャーマンカモミール
1年草
飲用はジャーマンがメジャー
花だけに香りがある
開花時期は4-6月
ローマンカモミール
多年草
主に精油に用いられる
葉・花と全体に香りがあるのが特徴
開花時期は6-8月
先日ジャーマンもじっくり観察しただけに、茎の香りの違いは一目瞭然ならぬ
一嗅瞭然!!
やはり実際に育ててみると特徴が実感できておもしろいです
その他特徴として
内服 :
花からお茶を入れた時にローマンカモミールには苦みが出る
外用 :
抗炎症成分アズレンを両方共含有するが、ローマンカモミールはジャーマンよりもマイルドに体に働きかけるのでお子様やお年寄りにも安心して使える
というのがありますが、こちらの体感や特徴をもっと掘り下げるのは次回に・・・・
苦みについては自家製のフレッシュハーブティーで試してみたいと思います
あまりの元気さに、今年いきなり花を咲かせてくれるのではないかと期待です
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